noteの記事投稿もAIに任せたら、Xより一癖あった話
前回、Xの予約投稿をClaude Codeに任せる仕組みを作った。今回は同じ構成(Claude Code + Playwright MCP)で、noteの記事投稿までAIにやらせてみた。結論から言うと、noteはXより一癖あった。
noteエディタの「落とし穴」
テキストエディタに慣れていると「見出しは## で入力すればいいんでしょ?」と思うはずだ。違う。noteのエディタはProseMirrorという仕組みで動いていて、Markdown記法をそのまま打っても、ただの文字として表示されるだけになる。
- 落とし穴①:Markdownが効かない — 見出しはエディタ左端の「+」ボタンからメニューを開き、「大見出し」を選ぶしかない。AIへの指示も「
##を入力して」ではなく「メニューを開いて大見出しを選んで」に変える必要がある - 落とし穴②:コードブロックの選択がうまくいかない — 最初「コード」という文字を含む要素を探す指定をしたら、本文中にもメニューにも「コード」という文字があちこちにあり、どれを選べばいいか判別できずエラーになった。
getByRole('button', { name: 'コード' })のように「ボタンという役割を持つ要素」まで絞り込む必要がある - 落とし穴③:AIアシスタントモーダルが突然出てくる — noteの標準機能が予期せず割り込んでくることがあり、操作の妨げになった
画像生成から投稿までを一気通貫で自動化
セットアップ自体は前回のX自動化と同じで、追加でインストールするものはない。Claude Codeへの指示もシンプルにできる。
docs/note/(原稿ファイル名).md を読んで、note.com/strataix の下書きとして記事を作成してください。
これだけで、原稿ファイルの内容がnoteの下書きに流し込まれる。見出し・本文・コードブロックの体裁も、上で洗い出した落とし穴を踏まえた指示さえ与えておけば、崩れずに反映される。
結果:本文を書く以外、すべてAIにできた
Xの予約投稿も、noteの記事投稿も、Claude Code + Playwright MCPで完全に自動化できた。「本文を書くこと以外はすべてAI」という状態が実現し、投稿作業そのものは一切不要になった。空いた時間を、記事の執筆そのものに使えるようになったのが一番の収穫だった。